大和市議会 2014-03-17 平成26年 3月 定例会−03月17日-03号
どちらも利用者に精神的な貯金を勧め、読書生活をより楽しくするものです。 次に中項目3点目、本屋についてをお伺いいたします。 私も市長と同じように、市民の皆様に対し、充実した読書環境を提供したいと思っております。しかし、読書環境の充実とは、図書館の建設だけではないと思います。
どちらも利用者に精神的な貯金を勧め、読書生活をより楽しくするものです。 次に中項目3点目、本屋についてをお伺いいたします。 私も市長と同じように、市民の皆様に対し、充実した読書環境を提供したいと思っております。しかし、読書環境の充実とは、図書館の建設だけではないと思います。
小学校ではさまざまな本を紹介するブックトーク、お気に入りの本を紹介する学習、中学校では作品を批評したり、読書生活を振り返ったりする学習活動等に取り組んでおります。また、図書委員会の活動として、新聞やポスターを作成し、図書の魅力を発信するという取り組みも報告されております。
国が定めるところの目標を掲げるのも大事なことだと思いますけれども、子供が豊かな読書生活をできるかどうかというところに視点を置くとこれで十分なのかという声が聞こえてきますので、そういうリサーチは大事だと思います。リサーチはきちんとされているのかどうかお伺いします。
課題につきましては、図書館担当教諭等との連携をさらに進めることにより、読書活動推進の取り組みを活性化し、子供たちの読書生活をより豊かなものにしていくことと考えております。
例えば1つ目は、上から強制する学習形態が多い(必読読書の設定は強制的要素が強いと思われ、あくまで読書生活のガイドであると思います)、2つ目に、先生そして親が本を余り読んでいない、3つ目に、読書を作文に結びつけ過ぎてしまった等があります。結局、何よりも学校生活にゆとりがないことです。 そこで、以上のことを踏まえ、2点お伺いいたします。 1点目、司書の配置について。
その上で大変有効な方法であろうかと思いますが、私はこの読み聞かせは読書指導ではなくて、読書生活だと思っております。読み聞かせは、まず親子の信頼、先生と子供の信頼、読み手と聞き手の信頼、そういう信頼の上に成り立つ読書生活の一つであると同時に、読み手と聞き手のきずなを深めるという、このことが大変有効かと思っております。